wjk新ライン、「ALPHABET COLLECTION」で実現したい100年後にも残るメンズ服。
「普遍」と「不変」そして「機能性」を兼ね備えた、100年後にも残るメンズ服を目指す。
wjkのブランド名は、意味を持たない文字の羅列であり、「名前によってデザインを縛られたり、偏ったイメージを持たれたくない」というブランドの意思を示しています。イメージに縛られることなく、「本質的な価値」を見出す服づくりを続ける中で、我々は「残る物は本物」そして「良い物は変わらない」という2つの事実に辿り着きました。この二つをwjkのブランドの核としながら、これまで「普遍」と「不変」を表現し続けてきました。
そして今回、wjkから新たなコレクションラインを立ち上げるにあたり、このコンセプトをさらに深め、発展させました。
「残る物は本物」つまり「普遍=UNIVERSAL」という視点では、これからグローバル化がさらに進展する中で、根幹で残りゆく普遍的な服を。「良いものは変わらない」つまり「不変=PERMANENT」という視点では、時代が移り変わっても、世代を超えて語り継がれる不変な服を。
そして、それら普遍性と不変性を実現するために、「機能性」にも重点を置いたものづくりをしていきたいと考えています。機能服の象徴であるミリタリーウェアが時代を超えて現代に残っているように、 wjkの服は次の時代に繋がるメンズ服でありたいと思います。
時代が求める服の機能性への役割は変わりますが、ハイスペック・ハイファンクションへの憧れはいつの時代も、どの国でも、ファッションにおいて通底する男の浪漫が詰まっています。「普遍」と「不変」の服というベースの上に、時代が求める「機能性」を足す。三つのコンセプトを追求した先には、 100年後にも残るメンズ服が誕生すると信じています。
移ろう時代の中で「普遍」と「不変」を体現する「ALPHABET COLLECTION」。
「普遍」と「不変」、そして「機能性」をコンセプトに持った、wjkの新たなコレクションラインの名前は「ALPHABET COLLECTION(アルファベットコレクション)」です。
「ALPHABET COLLECTION」では、AtoZの26文字から構成されるアルファベットの一文字一文字をコレクションテーマとしていきますが、円環型に配置したアルファベットは、普遍=UNIVERSEの象徴です。
この普遍の円環の中において、ブランド名である「w」「j」「k」に着目すると、この3文字は対極の位置にあることがわかります。 そしてこの「w」と「jk」の二つの位置を一本の線で繋ぐと、ゆるがない基軸が浮かび上がります。
「円」は、時代の変化と共にあらゆる物事が移ろいゆく様を。「線」は、時代が変わろうとも不変の軸が中心にある様を象徴しています。地球が地軸を芯として、自転を続けるように、ブランドも「不変の軸」を芯として、回り続けるように願いを込めたロゴです。
1st SEASON|M = MOVE
「ALPHABET COLLECTION」最初のシーズンは『M』。M=MOVEをテーマに展開していきます。 生命全ての源である行動。それは、コロナ禍で停滞する世界に「動」を与えるデザインであり、行動を制限された私たち自身にも「動」を与えるデザインです。
活動、行動、能動、というキーワードが象徴するように、 「動」をテーマにしたコレクションを展開することで、 このシーズンからwjkの新ラインが動き出していくことも暗示しています。MOVEによりはじまる世界で、より機能的に、より行動的にというメッセージが込められています。
本物の服への入り口となるように。
wjkは「ALPHABET COLLECTION」を通して、100年先にも愛される「普遍」で「不変」なメンズ服のあり方を目指すと共に、これが新しい世代への「本物」への入り口になればと考えています。
「wjk」の文字軸がアルファベットの円環の中で不変の存在であるように、変化の多い時代においても揺るがない基軸となるような服を、まずは体感して欲しい。簡単にはヘタらない、着込むほど味わいが増す、世代を超えて纏っても古くならない。そんな「本物の服」が、これからのあなたのスタンダードになればと思います。