この秋に是非おすすめしたい革靴3型をピックアップしてスタッフの着用感をご紹介。

この秋に是非おすすめしたい革靴3型をピックアップしてスタッフの着用感をご紹介。

PICKUP ITEM

back zip boots (function sole) ¥110,000(左)
center seam back-zip boots(GUIDI calf)¥132,000(中央)
derby shoes ¥110,000(右)

10月まで残暑が続くと言われていましたが、ようやく秋の足音が聞こえてきました。
そろそろ足元もサンダルから革靴へシフトしませんか?
今回はおすすめの革靴を3型ピックアップして、スタッフが履いた着用感をご紹介しますので、是非サイズ選びの参考にしてみてください。


初めてのブーツにおすすめラバーソール
back zip boots (function sole)


機能性ラバーソールを採用した重厚感あふれるミドル丈ブーツ

《 item deteil 》
・靴のバックサイドにファスナーをセットしたジップアップ仕様なので楽に着脱可能。
・素材はホースレザー。厚みがありますが、しなやかで、しっかりオイルが入っているため履くほどに馴染みやすい。
・ソールは「Dr.Sole」社の「Cushion Wanderer」を採用。
天然ゴム成分が多く、耐久性とクッション性が高いのが特徴。
・踵にクッション性の高い発泡ゴムを入れることでスニーカー並みのクッション性を実現。


《 fitting 》

サイズ42を着用:シャフトはぴったりとフィットしますが、紐をきつめに結んでもカウンターからライニングまでゆとりがあります。

staff profile:
足サイズ:27.5
足幅:普通
甲幅:高め
普段履いている靴サイズ:コンバースのオールスターは27.5がジャストサイズ
back zip boots (function sole)着用サイズ:42

着用感:
選んだサイズは42です。
履いた時の第一印象は「思ったより柔らかい」でした。オイルを含ませたしっとりと柔らかい質感のホースレザーは見た目とギャップがありましたね。
履き心地としては、ジャストサイズでも適度なゆとりがあるからか甲があたって痛いという感覚はなくて、足首にしっかりとフィットしてホールドしてくれるので安定感と安心感がありました。
そして、何と言ってもバックスタイルにあるジップ仕様がとにかく楽です!レースアップの紐をキツく締めて足にフィットさせても脱ぎ履きの時にストレスはゼロでしたし、見た目のデザインとしても格好良いです。
また、wjkのブーツでは今シーズン初めて採用したラバーソールが、重厚感のある見た目に反して軽くて歩きやすいのも驚きました。
普段ブーツを履かない人にもファーストブーツとしておすすめしたいです。

 

着る服を選ばないセンターシームブーツ
center seam back-zip boots(GUIDI calf)


特徴的なトゥボリュームで仕上げたセンターシーム・バックジップブーツ

《 item deteil 》

・センターシーム左右を、継ぎ目の無い2枚の革で構成したミニマムデザイン。
・素材はカーフレザー。イタリア、GUIDI&ROSELLINI社の「VITELLO FIORE」を使用。
植物由来のタンニンを時間をかけて染み込ませながらなめす「バケッタ」と呼ばれる伝統的な製法で仕上げられ、きめが細かく、しなやかでソフトな風合いを持つ。
また、時間と共に革が柔らかくなり色艶も増していくため、履き込むほどに馴染むのも特徴。
・靴のバックサイドにファスナーをセットしたジップアップ仕様なので楽に着脱可能。
・swiss ririファスナーを使用。

「PROJECT by wjk」サイト内でこちらの商品を紹介しております。
PROJECT商品詳細ページへ

 

《 fitting 》

サイズ42を着用:ワイズはぴったりとフィット。シャフトやトゥにゆとりを感じます。

staff profile:
足サイズ:27.5
足幅:普通
甲幅:高め
普段履いている靴サイズ:コンバースのオールスターは27.5がジャストサイズ
center seam back-zip boots(GUIDI calf)着用サイズ:42

着用感:
選んだサイズは42です。
全体的にホールド感がありますが、踵やくるぶし周辺はゆるやかなフィット感でした。また、足先部分はボリュームのあるデザインなので若干のゆとりがありました。見た目はスリムでタイトフィットな印象でしたけど、履いてみると想像よりも窮屈感はありません。
そして、このブーツもバックジップが大活躍です。紐のないブーツだとサイドゴアのようにゴムを付けるか、履き口を広くするしかないですが、ジップアップ仕様なので見た目はピッタリフィットなのに脱ぎ履きは楽。最高ですね。
紐でサイズ調整ができないタイプなので、足がむくみやすい夕方にはきつくなることもありますが、適度なゆとりがありましたし、何よりも足にフィットしたフォルムの美しさが魅力のブーツなので、大き目ではなくジャストサイズをおすすめします。

 

自分の足型に馴染むレザーシューズ
derby shoes


特徴的なトゥボリュームで仕上げた短足タイプ

《 item deteil 》
・イタリアのブランド「CARPE DIEM(カルペ ディエム)」のS45をデザインソースにしたオリジナル型。
・素材はカーフレザー。イタリア、GUIDI&ROSELLINI社の「VITELLO FIORE」を使用。
植物由来のタンニンを時間をかけて染み込ませながらなめす「バケッタ」と呼ばれる伝統的な製法で仕上げられ、きめが細かく、しなやかでソフトな風合いを持つ。
また、時間と共に革が柔らかくなり色艶も増していくため、履き込むほどに馴染むのも特徴。
・チップ加工シューレースを採用。

「PROJECT by wjk」サイト内でこちらの商品を紹介しております。
PROJECT商品詳細ページへ

 

《 fitting 》

サイズ42を着用:踵や甲はフィットしていて、足先はゆとりを感じます。くるぶしも靴に当たりません。

staff profile:
足サイズ:27.5
足幅:普通
甲幅:高め
普段履いている靴サイズ:コンバースのオールスターは27.5がジャストサイズ
derby shoes着用サイズ:42

着用感:
選んだサイズは42です。
私は足幅は普通で甲高ですが、写真の通り靴紐をしっかり締めてもストレスがかからず履けました。踵もジャストフィットです。足先部分はボリュームがあるデザインなので若干のゆとりが感じられました。
日本人の足に合わせた型で作られているから幅広甲高でもインポートの革靴よりも変な窮屈感はないと思います。
また、ソールはグットイヤーウェルト製法なので、履き込むことで中底に挟んだコルクが足裏の形にフィットして足により馴染んでいきますが、インソールが若干沈むため、大きいサイズを選択するとくるぶしが当たって靴擦れするかもしれません。靴紐で調整できますし、ジャストサイズで履いていただくことをおすすめします。