wjk press blog "今ちょうど良い、秋のおすすめパンツ2選"
こんにちは。wjk プレスの藤原です。
朝晩は少し涼しくなってきて、パンツ選びも夏とは変わってくるこの時期。今回は、個人的に今おすすめしたいパンツを2本紹介します。
ひとつは、加工感が魅力のスウェットパンツ。もうひとつは、軽い穿き心地が特徴のカーゴパンツ。どちらも単純にシルエットが良いだけではなく、色の落ち方や生地の表情に特徴があるアイテムです。
01. fade switching rib sweat pants

まずは、fade switching rib sweat pants。
個人的に、今年はこういう加工感のあるスウェットパンツが気になります。
硫化染めをベースに、職人が一点一点ハンドブリーチを施すことで生まれるフェード感。同じ商品でも一本ごとに表情が異なるので、均一な加工では出せない雰囲気があります。色の濃淡があることでスタイリングに自然な奥行きが生まれる。シンプルなカットソーやブルゾンと合わせるだけでも、パンツの存在感がしっかり出てくれます。
スウェットだけど、ラフすぎない。

シルエットはスリムをベースに、独特なシームラインとカットオフ仕様を組み合わせたデザイン。

膝のダーツや膝裏の切り替えによって立体感を出しながら、全体はシャープにまとめています。スウェットパンツというと、どうしても部屋着っぽさが気になることもありますが、wjkのスェットパンツはそのあたりがうまく整理されている印象です。

さらに、ウエストはスピンドルだけでなくベルトループも装備。フロントはジップフライ仕様なので、一般的なイージーパンツとはひと味違うこだわりもポイントです。
そして、素材にもこだわりが。

和歌山で編み立てられた、希少な旧式編み機によるヘビーウェイト吊り裏毛を使用しています。ゆっくりと編み立てることで生まれる、ふっくらとした膨らみと柔らかなタッチ。見た目の加工感だけでなく、ベースとなる生地自体にも魅力があります。個人的には、ブーツやボリュームのあるスニーカーを合わせて、少し無骨な雰囲気で穿きたい一本。
02. sulfur dyed light easy cargo

続いて、sulfur dyed light easy cargo。
こちらはM65カーゴパンツをベースに、軽量素材とイージー仕様で仕上げた一本です。カーゴパンツらしい無骨さはありながら、実際に穿くと軽快。この時期にちょうど良いパンツだと思います。
無骨さは残して、穿き心地は軽く。

素材には、硫化染めを施したコットンルーズサテンを採用。仕上げにストーンバイオ加工を加えることで、色を程よくフェードさせ、ヴィンテージライクな表情に仕上げています。個人的に注目したいのは、フロントに大胆に入ったシーム。立体感を生み出すだけでなく、加工による色の濃淡やアタリが際立つデザインになっています。

カーゴパンツはポケットのボリュームが強く出るものも多いですが、こちらはサイドポケットのマチを後ろ側のみにすることで、膨らみを抑えています。

シルエットは緩やかなワイドライン。生地に落ち感があるので、ワイドでも必要以上に膨らまず、膝から裾にかけて少しテーパードさせることで全体をすっきり見せています。

ウエストはゴムとスピンドルによるイージー仕様ですが、こちらもベルトループ付き。楽に穿けるのに、ベルトを合わせて普通のパンツ感覚でスタイリングできるのが良いところです。
カーゴパンツというと、秋冬向けのしっかりした生地をイメージすることもありますが、これは軽量で落ち感のある素材なので、晩夏から秋にかけても取り入れやすい。Tシャツ一枚に合わせてもいいし、シャツやライトアウターを合わせてもバランスが取りやすい。
個人的には、トップスを少しコンパクトにまとめて、パンツのワイドシルエットを活かす着方がおすすめです。色落ちしたような独特の表情があるので、シンプルなトップスでも物足りなさを感じにくい。気負わず穿けて、スタイリングもしっかり決まる。そんな使い勝手の良さが魅力のカーゴパンツです。
今の気分で選ぶなら、この2本。
今回紹介した2本は、どちらも加工による表情が魅力ですが、穿いたときの印象はそれぞれ異なります。
スリムなシルエットとフェード感を楽しむなら、fade switching rib sweat pants。
軽い穿き心地とワイドなシルエットを楽しむなら、sulfur dyed light easy cargo。
どちらも、トップスがシンプルになりがちな今の時期に、パンツで雰囲気を変えられるアイテムです。季節の変わり目って、何を着るか迷うことも多いですが、まずはパンツに変化を付けてみるのも面白いと思います。
個人的には、今の時期にちょうど良いおすすめの2本です。
ではまた。
wjk press / 藤原