2023 SS|名品へのリスペクトから生まれたデニムジャケット。
wjkの2023 SSのラインナップでは、 LEVI'Sの名品をリソースにしたデニムジャケットを展開しています。
denim jacket type2 ( used / OW )
デニムジャケットの定番ブランドといえば、 LEVI'S、Lee、Wranglerなどがありますが、今回リソースとしたのは LEVI'Sの中でも「2nd」と言われるモデルです。
デザインディティール
2ndの特徴である蛇腹に織り込んで縫われた前立てとボックス型のシルエットは踏襲。ビッグシルエットが主流になりつつありますが、wjkでは体にフィットしたタイトめなシルエットに仕上げています。
片側ポケットだった1stから両側ポケットに進化した2ndの胸ポケットは、フラップありの仕様を採用しつつ、ボタンを無くすことでシンプルに。ポケット位置は下げすぎるとワークウエアの印象が強まるので、高めの位置で綺麗めにも着こなせるようにアレンジしました。
昨今ではデニムも価格が高騰していますが、13ozの横糸が密なヘビーウエイト生地を使用し、ヴィンテージらしい加工の映えるしっかりとした素材選びにもこだわっています。ウォッシュ加工を施したusedモデルは、世界屈指の加工技術を有する岡山県井原市で職人による手作業シェービングを行い、使い込んだような自然な仕上がりに。
古着界隈では希少とされている、ビッグサイズのみに見られるTバックを採用し、wjkの「背ハギ」デザインとリンクさせています。
1990年代にはレプリカジーンズが乱立し、資産価値が見出されてからはさらに価格が高騰している古着のデニムアイテム。ヴィンテージ品には人々を惹きつける、唯一無二の魅力があります。
一方で名品と言われる服をリスペクトし、アレンジをしながらも、次世代のヴィンテージに成り得るような上質な1着を新たに手がけていくことも、服づくりを手がける者として重要な役割だとwjkは考えています。
かつてwjkでは、アメリカのヴィンテージを復刻するデニムメーカー、DENIME(ドゥニーム)とのコラボレーションも手がけ、デニムアイテムにも力を入れてきました。
古き良き名品を読み解き、その魅力を新しい「本物」に吹き込んでいくことが、wjkが考える「変わらない良さ」を秘めた服だと思っています。
denim jacket type2(used) ¥52,800 TAX IN 現在はお取扱いがございません。 |
denim jacket type2 (OW)
¥46,200 TAX IN 現在はお取扱いがございません。 |